第118回


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2006年2月21日(火)午後6時45分開演 
◆会場 ムジカーザ
藤井隆史 白水芳枝(ピアノデュオ)

藤田 由之(お話)



曲目予定
シューベルト フランスの歌による八つの変奏曲 ホ短調D624 op.10
レーガー 六つのブルレスケ op.58
リゲティ 五つの小品
ラヴェル スペイン狂詩曲

プロフィール
藤井隆史は、東京藝術大学及び同大学院修士課程修了、修了時にベーゼンドルファー賞を受賞。文化庁在外派遣研修員としてドイツ国立マンハイム音楽大学に学び、2004年同大学院コンツェルトエグザーメン課程を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得。PTNAピアノコンペティションにて銀賞受賞、またABC新人コンサート・オーディション、NHK洋楽オーディションに合格。ヨーロッパでもヴァル・ティドーネ国際コンクール最高位、アルカション国際コンクール、A.ナポリターノ国際コンクールほか多くの国際コンクールにて第2位入賞。アジア・ヨーロッパの各地にてソロ・リサイタル、都響、東響メンバーとの室内楽、NHK、SWR他放送出演、またオーケストラとの共演など演奏活動を展開、その才能は新聞各紙でも高く評価されている。

白水芳枝は、東京藝術大学、ドイツ国立マンハイム音楽大学芸術家育成課程卒業。野村国際文化財団奨学生として同大学院コンツェルトエグザーメン課程に学び、2004年に修了、ドイツ国家演奏家資格を取得する。全日本学生音楽コンクール高校の部2位、ABC新人コンサート・オーディションに合格。また、ラッコニージ国際音楽コンクール(イタリア)、リヒャルト・ラウグス・ベートーヴェンピアノコンクール(ドイツ)、プレミオ・ショパン国際ピアノコンクール(イタリア)にて最高位を受賞。日本及びヨーロッパ各地でのソロ・リサイタル、ラジオ出演、オーケストラとのコンチェルトと幅広く活躍し、その演奏によってオストフリージッシャー賞及びハノーファー・ショパン協会賞(ドイツ)を受賞するなど、賞賛されている。

2004年4月に、ピアノ・デュオ(2台ピアノ及び4手連弾)を結成。同年10月よりDAAD特別奨学生として、同大学院研究課程ピアノデュオ科にて、ロベルト・ベンツ、パウル・ダン両氏のもとで、研鑚を積んでいる。

2004年以降、世界各地の国際コンクールにおいてその才能を認められ、ロンドン国際音楽コンクール(イギリス)にて最高位、カミッロ・トーニ国際室内楽コンクール(イタリア)にて第2位、シューベルト国際ピアノデュオコンクール(チェコ)にて第3位に入賞。また、マレイ・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(アメリカ)にて最優秀新曲演奏者賞、ヨーロッパ室内楽コンクール・カールスルーエ(ドイツ)にて入賞を果たす。

2005年よりヨーロッパを中心にデュオ・リサイタル、オーケストラとの共演など演奏活動を活発に行い、その演奏は、「素晴らしく呼吸の合った、オーケストラの奏でる色彩に到達した素晴らしいものであった。白水芳枝と藤井隆史は満員の聴衆を魅了した。Badische Neueste Nachrichten」「驚くほど統一された音色感と雰囲気、魅惑的に漂う詩情感と限りない繊細さを、舞台上で存分に示した。Rein-Neckar-Zeitung」「まるで一人の人間が弾いているかのように、完璧なまでに音楽が溶け合い、色調やアーティキュレーション、優雅さ、繊細さなどの感情の伝達まで、見事に調和が取れていた。この二人のよるデュオは間違いなく成功するであろう。Rheinpfalz」など、新聞各紙でも高い評価を受け、デュオピアニストとしての今後の活躍が大いに期待されている。

(2006年1月現在)