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| 第199回 |
2013年6月28日(金)18時45分開演 |
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| 國宗愛(クロマティックハー
モニカ) |
菅田富士江 (ピアノ) |
中園康介(クロマティック ハーモニカ) |
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| 第一部:古典音楽とハーモニカ G線上のアリア 【デュオ】 :J.S.バッハ 即興曲 作品90-3 :F.シューベルト 浜辺の歌〜浜千鳥・メド レー :成田為三/弘田龍太郎,編曲 美野春樹 茉莉花(モーリーホァ) 【デュオ】 :中国民謡 -作者不詳- ああ愛する人の :S.ドナウディ どうか吹いておくれ :S.ドナウディ トルコ行進曲 :W.A.モーツァルト 第二部:現代音楽とハー モニカ シチリア風間奏曲 【デュオ】 :ジェームス・ムーディ トミー・ライリーのセレ ナーデ :トミー・ライリー ファイアブランド :アラン・ラングフォード ベルベット・ワルツ 【ソロ+ギター伴奏】:吉松 隆 ブルガリアン・ウエディ ング・ダンス :ジェームス・ムーディ セレナーデとダンス :ポール・ルイス スペイン幻想曲トレド :ジェームス・ムーディ |
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クロマティックハーモニカに魅せられて〜 初めて聴いたクロマティックハーモニカの音色。、 何気なく耳にしただけなのに、心惹かれるのは何故だろう。 それはどこか懐かしく、そして硝子のように透き通って、繊細な響きを湛えていた。 その理由を知りたくて、私は追想する。 幼い頃、手にしたのはブリキ玩具のようなハーモニカ。 楽器の仄かな温かさは、手渡された時のものだったか。 乾いた音の冷たさは、夕暮れ時の寂しさを紛らすものだったか。 そうだった。この音色は、嬉しいときも悲しいときも、いつだって私の心情に寄り添っていた。 私にとってハーモニカは、感情の代弁者。 だから私は、この楽器を手に取り、共に歩いて行く。 〜コンサートの選曲にあたって・クラシックからコンテンポラリーへ〜 クロマチックハーモニカは、右手側に付いているスライドレバーを押すことにより、半音階の切替えが出来るハーモニカです。 ハーモニカの音色はどんな曲にも合い、音楽のジャンルを問いません。 私達は選曲にあたって、ハーモニカが存在しなかった時代の古典音楽と、ハーモニカのために書かれた現代音楽からセレクトしました。 選曲の中には、二人のハーモニカとピアノによるアンサンブル曲もあります。 ハーモニカは呼吸の吹き吸いにより発音する楽器なので、構造的に同時に鳴らすことができない音があります。 それをアンサンブルによって補い合い、一人では出すことができない音の重なりを紡ぐことができます。 中園康介と國宗愛のハーモニカ、そして菅田富士江のピアノによるハーモニーをお届けします。 |
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| 中
園 康介 クロマティックハーモニカ 長崎県出身。 国立佐世保工業高等専門学校 電子制御工学科卒業。クロマティックハーモニカを齋藤 寿考氏、崎元 譲氏に師事。 2006年第26回及び2008年28回F.I.H.ジャパン クロマティックハーモニカ クラシックソロ部門 第1位。 ソロ活動の他、ハーモニカ・カルテット「ローゼン・リッター(薔薇の騎士)」に所属し、多数のコンサートで演奏活動を行っている。 國宗 愛 クロマティックハーモニカ 神奈川県出身。横浜国立大学教育人間科学部 学校教育課程音楽専門領域卒業。 2000年よりクロマティックハーモニカを崎元譲氏に師事。 2010年第30回F.I.H.ジャパン クロマティックハーモニカ クラシックソロ部門 第3位、2011年第31回F.I.H.ジャパン 同部門1位、デュエット部門 2位。 菅田 富士江 ピアノ 上野学園大学音楽学部ピアノ科卒業。林 祐子、鈴木 美和子、久保 春代、舘野 泉 諸氏に師事。歌曲伴奏法を本澤 尚道氏、作、編曲を安田 芙充夫氏に師事。フィンランド・クフモ室内楽音楽祭参加、K・ボギノ、L・ハワードの指導を受ける。 世界的クロマティックハーモニカ奏者 崎元 讓氏との共演で全国各地、及び海外で演奏の他、ピアノデュオ、室内楽、声楽リサイタル、レコーディング、各種コンクールの伴奏、NHK・FM名曲リサイタ ル出演等、幅広い演奏活動を行っている。 2009年全日本ハーモニカ連盟より「日本ハーモニカ賞(感謝状)」を授与される。 2008年「ロドリーゴ:スペインの小さな田舎町」、2011年ハーモニカデュオ名曲集「ニューシネマパラダイス組曲」のCDをカメラータ・トウキョウよ りリリース。2013年「ベルとピアノ・アンサンブルセレクション/森のトントゥ達/春夏編・秋冬編」全2巻をサーベル社より出版。 |
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