第203回
10月8日(火)18時45分開演

日下紗矢子(ヴァイオリン)

(c) Stefanie Sudek
日下知奈(ピアノ)


バッハ  ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタBWV1023 ホ短調
メンデルスゾーン  ヴァイオリンソナタ ヘ長調
プロコフィエフ  ヴァイオリンソナタ第2番 ニ長調Op94bis  他



 私たちが10代のころからお世話になっている宮島さんが、企画してくださり今回出演させて頂くことを、大変嬉しく思っています。 姉妹で演奏するのは、それぞれが日本とドイツに住んでいる関係もあってなかなか実現しませんが、お互いここまで続けてくることができたのは、 両親や周りの方たちのサポートがあったからこそだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
 演奏会場はアットホームな雰囲気のサロンだそうですので近い距離で皆様にお会いできることを楽しみにしています。



日下紗矢子 (ヴァイオリン)
Sayako Kusaka〔Violin〕

兵庫県出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て2001年同大学を首席で卒業。米・南メソディスト大学に留学、同大学院アーティストコース卒業。
2006年よりフライブルク音楽大学に留学しライナー・クスマウル氏のもとで研鑽を積む。田渕洋子、浦川宜也、清水高師、エドアルド・シュミーダーの各氏に師事。
2000年パガニーニ国際コンクール第2位。日本音楽コンクール第1位。シベリウス国際コンクール第3位。
2002年ロドルフォ・リピツァー国際コンクール第1位。1995年京都芸術祭奨励賞、1998年青山音楽賞、1999年大阪芸術祭奨励賞、2005年音楽クリティック・クラブ奨励賞、2013年ミュージックペンクラブ・ベストニューアーティスト賞受賞。国内外のオーケストラと多数共演。ロッケンハウス、ダヴォス等音楽祭へも多数出演。2008年ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 第1コンサートマスターに就任。同年CD「Sayako Kusaka Solo Violin」(HERB-011)をリリース。
2009年第19回出光音楽賞受賞。
2010年より3年連続全3回シリーズの「トッパンホール・エスポワールシリーズ」に出演。
2013年3月日本コロムビアより新譜「リターン・トゥ・バッハRETURN TO BACH」(COCQ-84998)リリース。同年7月には日下紗矢子率いる「ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ」初来日ツアーも行われるなど、オーケストラ、室内楽、ソロと活発な活動を展開している。
2013年4月より読売日本交響楽団コンサートマスターに就任し日独両オーケストラのコンサートマスターを兼務する。ベルリン在住。

日下知奈(ピアノ)

東京藝術大学音楽学部付属音楽高等学校、同大学器楽科、同大学大学院修了。 1990年全日本学生音楽コンクール大阪大会中学生の部第2位。
1997年京都芸術祭毎日新聞社賞受賞。
1998年第14回園田高弘賞国際ピアノコンクール第3位、併せてメシアン賞受賞。
2001年日本演奏連盟主催による「演連コンサート」でデビューリサイタルを開催。ABC新人コンサートオーディション合格。富永民子、児嶋一江、小林仁、クラウス・シルデ、伊藤恵の各氏に師事。
2002年より財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てケルン音楽大学に留学しパーヴェル・ギリロフ氏に師事。スルモナ、エンニノ・ポリーノ、ヴァンナ・スパダフォーラ、ケルン・ショパンコンクールなどの国際コンクールで入賞。またベートーヴェンフェスティバル、ケルン・ベヒシュタインハウスでの室内楽フェスティバル、マイセンにおける音楽フェスティバルに招待され出演。ケルン音楽大学をピアノ・室内楽ともに首席で卒業。
2004年夏に帰国し、伴奏、ソロ、室内楽など積極的に活動を行っている。
2005年第3回東京音楽コンクール第3位。
2007年青山財団よりバロックザール賞受賞。
2009年摂津音楽祭(リトル・カメリアコンクール)伴奏者賞受賞。神戸市室内合奏団と共演。
2009~2012年東京芸術大学弦楽科伴奏助手。
現在、東京藝術大学音楽学部室内楽科非常勤講師、国立音楽大学付属高等学校・中学校講師。