第221回
2015年5月28日(木)18時45分開演

佐渡谷綾子(コントラバス)

横田知佳(ピアノ)


A.ミシェック ソナタ 第1番
Adolf misek sonata no.1

M.ガイドシュ カプリチオ
Miloslav gajdos capriccio

F.ヘルトル ソナタ
Frantisek hertl sonata

F.ブリッジ ヴァイオリンとピアノの為の4つの小品
Frank bridge 4 short pieces for violin and piano H.104

G.ボッテジーニ コントラバス協奏曲 第1番 嬰へ短調
Giovanni bottesini cocerto for double bass no.1 fis-moll



この度、未来からくる演奏家を聴く会というとても素晴らしいコンサートに出演出来ることを、とても嬉しく思います。
コントラバスという楽器は、主にオーケストラやジャズ等で最低音を支える、けして目立つ立場ではないですが無くてはならない役割を担っています。その様な楽器で今回のようにソロを演奏する機会は、ヴァイオリンや歌などに比べ、極端に少ないです。しかしながら、コントラバスの音色や音楽の魅力は、もっと沢山の方々に聴いていただきたいと思うくらい、柔らかく美しく、時に癒しを、時に悲しみを、時に恐怖をも与える事が出来る可能性に満ちた楽器であると思っています。今回、貴重な機会を与えていただきましたので、少しでもコントラバスの魅力をお伝え出来たらと思います。



佐渡谷綾子

神奈川県相模原市出身。6歳よりピアノを習い、9歳でコントラバスを始める。東京音楽大学付属高校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。
第15回宝塚ベガ音楽コンクール入賞
第3回秋吉台音楽コンクール コントラバス部門第1位、および総合優勝である山口県知事賞受賞。 小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトや、パシフィックミュージックフェスティバル、東京オペラまた、山田和樹率いる横浜シンフォニエッタや、故田中千香士のもと集まったレボリューションアンサンブルにも出演。 2015年1月1日より、名古屋フィルハーモニー交響楽団のコントラバス奏者として活動している。
今までに永島義男、西田直文、山本修、黒木岩寿、斎藤順の各氏に師事。

横田知佳

桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。また同大学研究科を修了。
町田市ピアノコンクール優秀賞第1位をはじめ、数々のコンクールで入賞。また2008年には第6回大阪国際室内楽コンクール・ピアノトリオ部門にて第3位受賞、日本人初の入賞。
NHK-FM名曲リサイタル、霧島国際音楽祭、サントリーホール・レインボウ21等に出演。現在まで、全国各地で室内楽リサイタルを開催し、好評を博す。また2009年にソロリサイタル開催。 河口湖ヴァイオリンセミナー、NAGANO国際音楽祭、GMMFS(韓国)、ゆうばりミュージックセミナー等の講習会、コンクールで公式伴奏者を務め、国内外の著名な演奏家との共演も多い。 現在は主にアンサンブルピアニストとして演奏活動の傍ら、後進の指導にもあたる。
ピアノを村上弦一郎、練木繁夫の各氏に、室内楽を藤井一興、堤剛、故・ゲルハルト・ボッセの各氏に師事。