第223回
2015年7月21日(火)18時45分開演

大沼徹(バリトン)

吉田貴至(ピアノ)


荒城の月
待ちぼうけ
カロウヴァ
結婚
死んだ男の残したものは
壁消えた
自転車で逃げる

ドンジョバンニより カタログの歌
オテロより ヤーゴの信条
椿姫 より プロバンスと海と陸
ハムレットより 酒よ憂さを晴らせ
死の都 私の憧れ、私の幻







大沼 徹(バリトン) Toru Oonuma

福島県出身。東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業、同大学院修了。
大学院在学中、東海大学海外派遣留学生としてベルリン・フンボルト大学へ留学。ハルトムート・クレッチュ 51期マスタークラス修了。修了時に最優秀賞及び川崎靜子賞受賞。
第71回読売新人演奏会出演。第17回日本声楽コンクール第3位。第75回日本音楽コンクール(歌曲部門)入選。第12回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声」ドイツ本選出場。第7回藤沢オペラコンクール奨励賞。第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第1位受賞。第21回(平成22年度)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。ドイツ・マイセンへ留学。
2006年6月二期会ニューウェーブオペラ『ウリッセの帰還』ウリッセ役に主演しデビュー。堂々とした美声で聴衆を魅了した。
2010年2月には東京二期会『オテロ』(白井晃新演出)イアーゴ役に大抜擢され、スケールの大きな演唱は絶賛を浴びた。続く9月の東京二期会『魔笛』でもパパゲーノ、2011年2月、東京二期会『サロメ』(ペーター・コンヴィチュニー演出)ヨカナーン。
2012年2月、新国立劇場『沈黙』ヴァリニャーノに出演。また、6月には、すみだトリフォニーホールにて、飯守泰次郎指揮『さまよえるオランダ人』(全曲・演奏会形式)オランダ人に出演。続いて東京二期会『パルジファル』アムフォルタス、『こうもり』ファルケに出演し存在感を示している。
2013年4月新国立劇場『魔笛』弁者に続き、同7-8月、東京二期会『ホフマン物語』(新制作)リンドルフ、コッペリウス、ダッペルトゥット、ミラクル博士の4役では、スケールの大きな演奏で聴衆を魅了し、絶賛を浴びた。同11月、日生劇場『フィデリオ』ドン・フェルナンドで出演。2016年10月東京二期会公演、R.シュトラウス作曲「ダナエの愛」ユピテル役にて出演予定。シューベルト「冬の旅」等のドイツリートなどでも高い評価を得ており、目覚ましい活躍で注目を集めるバリトンの逸材。
二期会、日本声楽発声学会々員、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師。

吉田貴至

東京都出身。
国立音楽大学声楽学科卒業。
在学中よりオペラのコレペティトール(声楽家のコーチ)を志し、卒業後、二期会、横浜シティオペラ等においてオペラ伴奏者としてキャリアをスタートさせる。以降、国内外のオペラプロダクションにおいて音楽スタッフ、オーケストラの鍵盤楽器奏者として参加。2010年よりオペラマスタークラス、コレペティ研修のため度々渡欧。
2014年ダンテ・マッツオーラ(ミラノ・スカラ座副指揮者)のマスタークラス修了。また多くの声楽家との共演ピアニストとして、リサイタル、演奏会、録音等で共演。2010年BeeTVドラマCX「サヨナラの恋」では俳優・上川隆也氏のピアノ指導及び弾き替え、ドラマ中の演奏を担当。2014年9月に尾崎亜美氏をプロデューサーに迎え、日本クラウンレコードからCDメジャーデビューした男性声楽ユニット“La Dill”(ラディル)の専属ピアニストとして、結成当初より参加し、幅広い活動をしている。
現在、二期会ピアニスト、日本演奏連盟会員。