第247回
2017年8月9日(水)18時45分開演

立上舞(ヴァイオリン)
久保千尋(ピアノ)


シューベルト   ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第2番
バッハ      無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より アダージョ、フーガ
バッハ=ブゾーニ シャコンヌ
ブラームス    ヴァイオリンソナタ第2番
フォーレ     ヴァイオリンソナタ第1番


 それぞれが、これまで数回にわたり出演させていただいていた「未来から来る演奏家を聞く会」。主催者宮島さんのお見立てでデュオを組み、初めて2人で出演してから早1年。今年も暑い夏がやってきます。
 肉食デュオの名も定着しつつありますが、暑い暑い夏の夜を彩る大輪の花火のように、鮮やかで潔い良い余韻に浸っていただけるよう、今年も汗をかき、お肉を食べながら準備しようと思います。 1年間それぞれ研鑽を積んだ2人が再び南麻布に集い、どんな音楽が生まれるのか…。私たちも今からとても楽しみです!
 夏の暑い最中ですが、是非足をお運びいただき、共に新しい音楽が生まれる瞬間に立ち会っていただければ幸いです。

立上舞・久保千尋



立上 舞
6歳よりVnを始め、14歳でソリストとして佐渡裕と共演
ABC新人オーディション合格、松方音楽賞奨励賞、ブラームス国際コンクール特別賞、Orford音楽賞など多数の受賞歴を持つ。最年少で小澤征爾室内楽勉強会、音楽塾、サイトウキネンオーケストラに参加する他、在ドイツ日本大使館等でも演奏会を行う。
日本のみならず、北米、欧州のメディアに多数出演。
東京藝術大学卒業時に同声会賞を受賞し、ハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン芸術大学大学院を最高得点で卒業。ウィーン国立音楽大学ソリスト科在籍中。
ベルリン放送交響楽団、ベートーヴェンオーケストラボンで活躍した他、「音楽の友」期待されるヴァイオリニストに選ばれている。
文化庁新進芸術家在外研修員、ロームミュージックファウンデーション、YAMAHA音楽財団奨学生。

久保千尋(ピアノ)
山口県下関市出身。3歳よりピアノを始める。
京都市立芸術大学音楽学部を首席で卒業。卒業時に京都音楽協会賞、ならびに音楽学部賞を受賞。東京藝術大学大学院音楽研究科を修了。辛島輝治、阿部裕之、迫昭嘉の各氏に師事。
東京芸術大学大学院在籍中に渡独、ハンブルグ音楽演劇大学にて、エフゲニー・コロリオフに師事。 ディプロム課程、Konzertexamen(国家演奏家資格)過程を、それぞれ最優秀の成績で終了後、さらに、ウィーン国立音楽大学ポストグラデュエイト過程にて、オレク・マイセンベルク氏に、コインブラ国際音楽アカデミーにて、アキレス・デル・ヴィーニュ氏に師事し、研鑽を積む。 この間、B.ベクテレフ、P.スコダ、P.ギリロフ、J.G.イラチェックの各氏などからも定期的に助言を得る。
シューベルト国際音楽コンクールを始めとする国内外のコンクールにて、1位、または上位入賞を果たす他、松方音楽賞、ヘルマン&ミレーナ・エーベル音楽賞(ドイツ)等、国内外で様々な音楽賞を受賞。
ハンブルグ、ウィーン、パリ、リスボン、山口、東京、京都に於けるソロリサイタル、また日本、ヨーロッパ各地での室内楽のコンサートに多数出演する他、ソリストとして、これまでにハンブルグ交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、響ホール室内合奏団、バカウ・ミハエル・ジョラ・フィルハーモニー等と共演。 その演奏は、NHK、北ドイツ放送(NDR)等で度々放送される。
2010年エーベル財団(ドイツ)奨学生、2011年度財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。
2014年秋より活動の拠点を日本へと移し、演奏活動と後進の指導にあたる。
平成28年度下関市芸術文化振興奨励賞受賞。
ハンブルグ音楽演劇大学ピアノ科講師を経て、現在エリザベト音楽大学講師を務める。